高校生ってそれまで気が付かなかった大人への階段をしっかりと意識し始めた頃かもしれない。『君に届け 3』（椎名軽穂）【Kindle・マンガ】

高校生ってそれまで気が付かなかった大人への階段をしっかりと意識し始めた頃かもしれない。大学をどこにも受からなかったらプロレスラーになるんだ！と真剣に思っていた自分が恥ずかしいです。これって、プロレスラーに対しても失礼ですね…

そーいえば、ちょっと前に今年のセンター試験が行われてて、少し懐かしくなっていました。この間もある資格の認定試験を受けてそれなりに緊張したけど、人生で一番緊張した試験がセンター試験ですよ。今でも、手が汗でびちょびちょになったことを思い出します。1科目目が一番得意だった政治経済だったのが救いでした。あの頃は修学旅行の飛行機の中でまで政治経済の新書を読んでましたよ。

閉まっていたラーメン屋に今日こそいくぞぉ！ってな和やかな日常からスタートの君に届け3巻です。ライバル登場に引き続き、周りの友達たちを深く描いていっています。

体育祭という名の球技大会もあり、クラスとの距離はドンドン近づいていく。風早くんとの関係は近くならないけどね。もどかしい。

お人形みたいな可愛らしいくるみちゃんが登場。くるみちゃんは風早くんと付き合うことを応援してくれと爽子に頼む。さて、どーなることやら。

【手に入れたきっかけ】

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君に届けリマスター版 3 (マーガレットコミックスDIGITAL)