ボードゲーム好きの端くれなので、週末、家にある10ぐらいの2,3を選んで家族でボードゲームをやることがある。タイトルは「ごきぶりポーカー」とか「ハゲタカのえじき」とかメジャーなものが多いのですが、それなりに楽しんでやれてます。
いつか、ひとり暮らしを経て自分にも家族が出来たら家族でだったり、友達を家に集めてだったりでボードゲームが出来たらいいなぁ、と思っている今日この頃。その時には今もやってる「ごきぶりポーカー」や「ハゲタカのえじき」をやるんじゃないか、と思う。
ゲームの思い出は引き継がれる。そんな事を実感するのが、「ごいた」をめぐる物語。
仙台金沢旅行に向かったボードゲーム大好き女子高生三人組はふと入った喫茶店の中で裏のない将棋の駒を見つける。それこそ、石川県の宇出津地区に伝わるゲーム、「ごいた」の駒。カードゲームにもなっている良作ゲーム。4人でしか出来ないので、ルールを知っている喫茶店のお姉さんと一緒にやってみる。
「ごいた」はお姉さんの思い出につながり、そこには物語があった。楽しいゲームの思い出は未来につながっていく。そんな当たり前のことを実感させてくれる。
有名なボードゲーム作家を紹介してくれるのもいい。今回はクラウス・トイパー、ライナー・クニツィア、ヴォルフガング・クラマーの3人。名前だけでも覚えておいて調べてみようか。
【引用】
何が有益かを決めるのは、個人のものさしです。他の人にはガラクタでも、ある人にとっては宝物であるのと同じ。それを押し付けあってもどちらが正しいか答えは出ません、先輩。
ゲームは国境や世代をも越えて、人々をつなぐ橋である。
【手に入れたきっかけ】
買い続けているいい感じのボードゲーム漫画
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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