勝っても負けてもいい。本当にそうなのか。この問いにチームがひとつになる。 『ファンタジスタ(2)』(草場道輝)【Kindle・マンガ】

 

スポーツをやっている人の中にたまにこんな事を言う人がいる。

「勝っても負けても一生懸命やればいい。」

本当にそうなのか。少なくとも自分はそうは思わない。勝とうと思わないと、楽しめないし、つまらないと思う。やるなら勝ちを目指さないと。仕事でも同じなのかもしれない。もちろん、仕事仲間とのチームワークも大切だけど、慣れ合いでは緊張感も生まれず、いい仕事が出来ないと思うのです。

水本高校は高校選手権東京予選を控える中、インターハイ優勝校、天神と相まみえる。天神高校のフィジカルの強さにビビってしまい、萎縮してしまった水本高校のメンバー。そんな中、ひとり気を吐く副キャプテンに主人公の轍平は冒頭のセリフを言ってしまう。

勝っても負けてもいい。本当にそうなのか。この問いにチームがひとつになる。

「ロナウドのようなダッシュ力も、クライファートのようなヘディングの強さもチームには両方とも必要。」ロナウドやクライファートの名前に時代を感じる。

【引用】

勝とうと思わなければ強くはなれない!!

【手に入れたきっかけ】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。