知性やスキルだけでは上手くいかないこともあって、人と人が仕事するのであれば、EQも必要 『職場の人間関係をよくするEQ入門』(EQジャパン)【本】

 

職場での人間関係を円滑にするために必要なことのヒントになり得る本。前職、渋谷のベンチャー企業で働いていた頃に、社長室の本棚に入っていた本の中の1冊がこれ。

職場での人間関係がそこまで得意ではなかったので、気になり購入したのがきっかけ。

この本で劇的に変わったわけではないですが、少しはマシになったと思います。ただ、相変わらず感情のコントロールが上手くいかず、言いたいと思ったことを遠慮無く口に出して、周りの反感を買うことが結構な頻度であるので、気をつけないといけないんだなぁ、と改めて思うのです。

人間関係を円滑に進めるためのスキルであるEQは誰にでも生まれつき備わっていて、高めることが出来るとのこと。ただ、EQだけあれば全てが上手くいくというものでもなく、仕事を上手く進めるためには知性やスキルが必要とのこと。当たり前ですね。

ただ、知性やスキルだけでは上手くいかないこともあって、人と人が仕事するのであれば、EQも必要ってことなのです。

この本の中で、今すぐにやってみようと強く思ったのは2つ。1つ目はなんとなく感じる”イヤな感じ”を大切にすること。なんとなくな”イヤな感じ”は持っているEQが何かを告げているから。

もう1つは「アイ・メッセージ」を使うということ。「あなたは○○した方がいい」は攻撃的。「私は○○だと思う」という言葉を使うこと。こうした方が歯切れの良い話し方になるとのこと。ご参考までに。

【手に入れたきっかけ】

前職の社長室にあり、気になり購入!

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。