仕事の進め方を決めておくと楽になる。『あのプロジェクトチームは なぜ、いつも早く帰れるのか? 』(中島 紳)

 

「間に合わなかったとか当日に言われてもどうにもこうにも…」というマンガにほんとにそうなんだよなぁと同意しつつ、遅れないためのタスク管理って自分なりのやり方を決めておくと楽になるなぁとしみじみ。

自分のやり方が決まってなくていろいろ考えだすとタスク管理の方法を考えるのに時間を使ってしまうことも多いので早めに自分のやり方を固めておく必要がある。自分はMicrosoft NoteのToDoリストを使ってるんだけど何を使うのかはそんなに拘らなくてよくて自分のやり方を固める必要がある。

そんな自分のタスク管理のやり方が固まっていない人向けにひとつのやり方を教えてくれる。

GTDと呼ばれるタスク管理の方法がメインなんだけど生産性向上のためのアクションもちらほら。主なトピックであるGTDはGetting Things Doneの略で収集→処理→整理→レビュー→実行という一連の流れに基づくタスク管理の理論

でデビッド・アレンの『仕事を成し遂げる技術』で紹介されているとのこと。もうひとつのタスク整理後に今日やるべきものだけを書き出すというクローズドタスクのやり方もいいなぁと。
SnapEntry、Nozbe、Evernote、Taskchuteなどそれぞれの流れの際に役に立つツールも紹介されているのですぐに試すことができる。

【手に入れたきっかけ】

Kindle Unlimitedの対象だったので気になって。

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。