2年ぐらい前に紅白初出場を果たしたももいろクローバーZを見て号泣した自分も変わり、ももクロの新曲とかもあんまり気にしなくなった。
最近はゲスの極み乙女にはまってる。ただ、5年前と同じようにオードリーのオールナイトニッポンは毎週欠かさず聴き続けてる。アイドル熱って熱しやすくて冷めやいのかもしれない。
AKBよりもももクロ派で有安杏果ってかわいいなぁ、と思ってそれなりに出演していたテレビを見ていた自分も気がつけばももクロのことを3ヶ月ぐらい見てない。
ももクロがテレビに出なくなっただけなのか、自分が意識して見なくなったからなのかもしれないけど、熱が冷めたのかもしれない。
熱しやすくて冷めやすいけど、ハマった時の熱は大きい。アイドルには人を熱くする何かが宿っているのかもしれない。そんな、アイドルの熱さが少し伝わってくるマンガ。
クラスメイトでとてもかわいい吉永さんに恋心を抱いている浦山実はひょんなことから吉永さんがAKBのオーディションを受けることを知る。
前回のオーディションで落選して不安になっている吉永をフォローするために女性的な顔立ちと声を活かして厚化粧とカツラで一緒にオーディションを受けることになる。
浦山のフォローで吉永は見事研究生になることができたが、なぜか浦山も合格してしまい、一緒にAKB48の研究生となる。
AKB48の中に男がいる。ありえないことだけど、絶対にないとは言い切れないのがAKB48。前田敦子を始めとする登場人物が物語の臨場感を高める。
【書き出し】
20XX年 AKB48はビートルズを超えた
【キーワード】
”神に推された”メンバー
ブスばっか
浦山実
高橋みなみ
小嶋陽菜
大島優子
板野友美
篠田麻里子
前田敦子
吉永
劇場支配人・戸賀崎
不作の世代
【引用】
”フリ”などは所詮、想いを伝える”言葉”にすぎない。不器用でもその言葉を必死に伝えようとするその姿に人は心を撃たれるんだ。要領の良さなどAKBには必要ない
【手に入れたきっかけ】
Kindleキャンペーン!
【オススメ度】
★★★☆☆
小檜山 歩
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