コロナ対策の中でもいまの全日本と少しのノスタルジーを詰め込んで。「全日本プロレス「2021 Champions Night ~三冠統一の地から 50周年への飛翔~」2021年6月26日@大田区総合体育館」

 

ここのところDDTと東京女子の観戦が多かった(当日の昼は東京女子でした)のですが昔から好きだった男子のプロレス団体である全日本プロレスのビッグマッチが大田区総合体育館であったので行ってみました。

少し前にサイバーファイトフェスというサイバーエージェントグループ全体のビッグマッチがあったんだけどそれとはまた違った歴史が詰まっている大会で楽しめました!

コロナ対策の中でも全日本と第三極の男子プロレスが詰まっていた

新日本プロレスの勢いにサイバーエージェントグループのDDTとノアが追いつこうとしているのが今の男子プロレス界なのかなと思いつつ伝統を持つ全日本プロレスも負けたなかった。第三局として今までのプロレスといろんなプロレスが混じり合っていることを感じさせる大会だった。

第一試合の双子の二人の選手の逸材感も。ジャンボ鶴田メモリアルマッチではJが流れて渕正信選手がボディスラムを繰り出す。まだまだ全日本プロレスも負けてない。

生え抜きと紆余曲折あって全日本プロレスにたどり着いた人たちが生み出すハーモニー

喧嘩別れした先で生まれたW-1の若手が一番居る団体でもあり、新日本プロレスから飛び出したヨシタツ選手がいてジュニアの次期挑戦者はSUGI選手だったりと幅広い、プロレス界で一度悔しい思いをした参戦選手が多いのもこの団体の特徴かもしれない。

巴戦という三冠戦の形態は全日本プロレスか見つけた発見かも

メインは2連勝しないと終わらない巴戦を若手ホープとエースと舞い戻ってきたヒールが戦う。若手ホープの青柳選手の宮原健斗選手への「人として…」というのもリアリティを感じさせていい煽りVだった。

試合自体は3試合で終わってしまったのだけどこの巴戦の形式はビッグマッチではまたやってもいいのではと思えるぐらいのこれからトレンドになっていきそうな試合形態だった。

チャンピオンになったジェイク・リー選手はヒールなのに等身大の発言が支持を集め出すかもしれない。試合に乱入がないのはやっぱりいいなぁと。

また、全日本プロレスの大会にいろいろ行こうと思わせてくれた大会でした!

やっぱりプロレスっていいものだなぁ。

試合ごとメモ

第一試合
双子の一騎打ち
2人ともデカイ!
立ち合いからのショルダー!
4分で引きつけた!

第二試合
高岩の迫力
スワンダイブフェニックススプラッシュ!

第3試合
ノスタルジーとJと。

第4試合
磐石のコンビネーション

第五試合
芦野のパワー!

第六試合
リンダマンがかっこよくなってる!
ゼウスとTがスイング!

第七試合
西島洋介の迫力!
猪木アリ

第八試合
ハンドスプリングのアキレス腱固め。宮本裕向のうまさ。

第九試合
若さの魅力を見せたアキラ!

メイン
いい煽りV!
青柳の言葉のリアルさが一歩先に。
場外ダイレクトDDTで静まった。

 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。