「グラウンドにはゼニが落ちている」ということからタイトルがついた、年俸一八〇〇万円のプロ野球選手を通してそのプロ野球とお金の関係について描いていくマンガの第二巻。
一巻は想像がつく範囲だったけど、それがどんどん深くなっている。二巻はプロ野球選手の運動能力、ストッパーと安全な株、プロ野球にも草食系?、スポーツ記者の給料、調子のいいものなどなどのテーマ。
そして、印象に大きく残った三つが、①「漫画家の厳しさ」と②「年俸2000万円の外国人投手」③「年俸10倍というリアル」というテーマ。ネタに困ったのかもしれないけど、自らである漫画家とプロ野球選手の給料や生活、将来を比較している。
また、ラミレスなどの1人目の外国人助っ人ではなく、1軍4人の外国人枠の中で、5人目か6人目の外国人選手の焦りや立場も面白い。1800万円と1億8000万円のバトルも結構心が踊った。野球好きにはたまらん1冊かな。☆4つ。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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