齋藤 智裕さんの2作目は売れるだろうな~2011年1月9日の朝日新聞で気になった記事~

 家で取っている新聞が朝日新聞に1月から変わったのでちょっと気になった記事があったら書いていこうかな。の7回目。『KAGEROU』書評。
①11面 ~売れている本 『KAGEROU』 重い主題 軽い文で淡々と~

 朝日に売れている本特集で『KAGEROU』が載っている。こひやまの感想は
「物凄く評判の悪い話題作・命を考える???「KAGEROU」」
http://kohiayu.blog5.fc2.com/blog-entry-301.html
で書いた。朝日の記事では小説の軽い言葉について、筆者はわざと軽い内容のように(こひやま的には「セリフがあっさり出て来すぎであり、描写が少ない物凄く浅い小説」として書いた)書いているとしており、小説の美徳を泣ける物語を淡々と書いたことを評価としている。その事実はどうなのか分からないけど、そういう見方もあるのかな。と思った。やっぱり記事の通り、2作目が問題。2作目も同じ形だとまずい。こうやって2作目が注目されるんだろう。まあ、2作目は買うと思うけど(1作目は弟が購入)。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。