想像を超える授業中の関くんの本気の遊びがクスクス笑えます。こだわることの面白さ。 『となりの関くん①』

中学、高校の授業。ものすごくつまらない。でも、先生が怖かったり、眠たくもない。そんな時、何をするのか。えんぴつ立て、手紙を回す、紙飛行機、ゲームでの通信対戦。というのが、現代の王道なのかもしれない。
そんな授業中の時間つぶしを追求し続けている、教室の一番左の列の一番後ろの席に座っている関くんが、毎時間やる遊びをとなりの横井さんの目線で見ていく。1つ目の話は机の上での大がかりなドミノ。このまったりした感じで進むのかと思ったら、2時間目の「ストーリー性を持った将棋」で驚きでした。本当の戦いはこんな感じなのかもしれない!と思わせた。
戦う囲碁やハイテクな手紙と想像を超える授業中の関くんの本気の遊びが出てきます。宇沢君という、3人目のキャラもいい味を出している。理科の教室は4人で1班だったなぁ。と細かい描写がいい。そして、横井さんの「かわいさ」と「人の良さ」と「少しのダークさ」にキュンとするはず。懐かしみながら、笑える1冊です。5分の短編アニメで見たいですね。実写はやめて欲しい。
積んであったものをジャケ買いして正解でした。2巻も出てます。☆5つです。クスクス笑えます。こだわることの面白さ。タイトルを自分なりにつけるなら『横井さんの隣のせき(1)』ですかね。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。