ミクロ経済学入門 12月4日

今日は最初も授業だったけど、結構講義も行い、学ぶことの概要説明を行った。
教科書も購入しないといけないが、今学期で教科書を購入しないといけない授業はこれだけっぽいのでよかった!
内容は本当に経済学の基礎のような内容だった。
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<経済学とはなにか>
希少な資源の配分を分析する学問
ミクロ経済学(個々の意思決定にfocus)「ありの目」⇔マクロ経済学「鳥の目」
また、ミクロ経済学の中には
価格理論(伝統的経済学)とゲーム理論や情報の経済学がある。
<ミクロ経済学でおかれる想定>
①、完全競争市場
②、価値基準の外生化→善か悪かは言わない。
⇒「preferenceは自由」なので経済学の主張≠経済学者の主張であり、その際には価値基準を明示しなければならない。
★市場原理主義
市場原理主義を現代で使われている意味から解くと、市場に任せておけばなんとかなる。という風にとらえられ、批判の矛先となることが多いが、これは、伝統的経済学の失敗や新たな経済学を無視したものであり、基本的に完全に市場に任せておけばなんとかなる市場である完全競争市場にはならないというのが当たり前の認識であり、市場原理主義批判や経済学批判は現在のメディアで大きく報じられている形では成り立たない。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。