「世界は今、一つになって」という言葉。レース中に何度も出てくる。気持ちは分かるんだけど、偽善に聞こえてしまう。～「2011 F1 オーストラリアGP 決勝」～

2011　F1　オーストラリアGP　決勝　フジテレビ　27日　23:50
昨日の通り、日本へのメッセージを短くして再送する。まあ、いいことなのかな。
マレーシアGP中止の説明と、日本の震災について触れてから。
3つのルール変更の鍵について説明。その3つは、KERS、DRS、ピレリタイヤ。
画面の見方も説明しているのがいい。予選のハイライト。スタートグリッドの解説もなんか、かっこ良くなっている。音楽もテーマ曲みたいなものがついた。戦いっぽい。
日の丸の半旗の中、祈り。ドライバーが日本語を話してメッセージをつなげていた映像。なんかいい。
フォーメーションラップ。ワクワク！結果を知ってるのに。グリッドに戻って、今年はじめてのブラックアウト！ベッテルのスタートダッシュすげえ！1周目終了で1位ベッテルと2位ハミルトンの2秒の差・・・
マッサ、アロンソを簡単に前に行かせすぎじゃないか・・？やっぱり、チームオーダー？ベッテルのバトンへのオーバーテイクがここで抜くのか？という場所でねじ伏せた。ベッテルが凄いのか、レッドブルが凄いのか、2つが揃うと凄いのか。
バリチェロ、ロズベルグに特攻・・・脇腹に突っ込む。
1位のベッテルは全く映らない。早過ぎてつまらないからかな。去年よりもピットストップ作戦が大事になっているのが面白みの一つ。オーバーテイクの数はあんまり変わらない気がするけど。ペトロフが頑張ってる！ルノーのマシンカッコイイんだよな～！
ベッテル、ハミルトン、ペドロフ同時ピットストップ。それぞれが最後のピットストップ。ウェーバー焦ってコースオフ。立て直したけど、解説がおもろい。「（タイヤ交換が）遅い」とか「焦ってる、焦ってる」とか。
マッサ・・・バトンにかわされる。頑張れ！
ピットストップの回数が、視覚的に分かるような形にしているのが面白い。F1は187の国と地域で放送。5億人の人が観ている。
ペトロフ、３位表彰台の可能性高くなる。ここで、クビサが居ればな。と思うのは俺だけかな。
　「世界は今、一つになって」という言葉。レース中に何度も出てくる。気持ちは分かるんだけど、偽善に聞こえてしまう。本当に一つになってるのか。リビアのことに興味は移りつつあるんじゃないか。
ベッテル、圧勝！ポールトゥウィン！強すぎる。
２位、ハミルトン、マクラーレンの復活
３位、ペトロフ、初の表彰台！
可夢偉は８位だった。けど、技術的な違反によって、失格になるみたい・・・残念。でも、今年のザウバーは期待できると思ったレースだった。やっぱり、ベッテルはスゲー！
やっとF1が始まったという感じです。ベッテルの異次元さが目立つ中、どうなることやら。崖っぷちマッサにも期待したい。
「2011　F1　オーストラリアGP　決勝」
http://www.fujitv.co.jp/f1gp/index.html