人はとりまく全てを着ている 「山口小夜子  未来を着る人」・「東京都現代美術館」【美術館】

  聞いたことなかったけど、デザインの世界では有名な人なんであろう山口小夜子がつまっている。 アジア初のトップモデルとなり、ニューズウィークでこれからのモデルの4人に選ばれ、世界中で華々しく活躍した一人の女性が...

自分とは少し遠い世界をつなげる空間 「他人の時間」・「東京都現代美術館」【美術館】

  同じ場所、同じ時代に生きていても自分とは関わりを持たない人はたくさん存在する。生きていて関わりを持つ人よりも関わりを持たない人の方が多いだろうから、当たり前のこと。 自分たちと関係ないからといって何も考えな...

現代美術入門にオススメの展示会。美術館のコレクションがどう形作られてきたのかを紐解く 「コレクション・ビカミング」・「東京都現代美術館」【美術館】

  相変わらずこの美術館の常設展はたまらない。 丁寧にかつ分かりやすくも現代美術の分かりにくさを見せてくれる。20周年企画常設展の第3弾は「コレクション・ビカミング」の名前の通り、美術館のコレクションがどう形作...

美術館に卓球の音が鳴る違和感 「ガブリエル・オロスコ展-内なる複数のサイクル」・「東京都現代美術館」【美術館】

  日常を別の角度から見たり、少し変化を加えてみることで不思議な空間が生まれる。そんな作品を作り続けているメキシコ出身の現代アーティストの個展。 メインは「LaDS」と卓球台の「ピン=ポンド・テーブル」でしょう...

関係性?人と人?わからん… 「菅 木志雄 置かれた潜在性」・「東京都現代美術館」【美術館】

  東京都現代美術館にたくさんの作品が所蔵されているらしい作者の個展でインスタレーション(ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品とし...

小さなことでもつながる。形になる。 「未見の星座〈コンステレーション 〉 -つながり/発見のプラクティス」・「東京都現代美術館」【美術館】

  物事は結びつき、新しい意味を浮き上がらせる。日常は意味が無いようで意味がある。意味が無い日常の意味を思い起こさせる展覧会。最後の部屋に広がるここにしかない絵は必見。 小さなことでもつながる。形になる。 ここ...

関わりや出会いは何かを生み出す 「コンタクツ」・「東京都現代美術館」【美術館】

  関わりや出会いは何かを生み出す。それが「コンタクツ」。 岡田有希子の死をモチーフにした死のデザインや、様々な本の形などなど。 開館20周年記念の特別企画。第一弾よりも現代美術っぽい。   ・お気に...

体の動きには何かが宿っていることを改めて実感し、気付かなかった体の正体が垣間見えた 「新たな系譜学を求めて」・「東京都現代美術館」【美術館】

  アートとパフォーマンスの新たな系譜学。 型を受け継ぐからこそ考える。ただなんとなく受け継いでいるわけじゃないとはアドバイザーの野村萬斎の言葉。人の振る舞いは変わっていき、後につながっていく。そんなことを感じ...