久しぶりに数学に触れるとっかかりとしていかがでしょうか『眠れなくなるほど面白い 図解 数学の定理』(小宮山博仁)

数学について歴史に触れながらいろんな面白い定理を説明していく。まずは定理と予想の違いから触れられ、たまに聞く「予想」ってそんな意味で使われていたんだと驚く。

ピタゴラスの定理だったり、正弦/余弦定理がどのように日常で使われているかについても触れられる。四色定理もなんとなく分かるのが楽しい。途中から定理の解説に移り、なんとなく教科書っぽくなって見るのがちょっと残念だったけど、それは数学の本であれば仕方ないのかも。

17匹のロバやメビウスの帯などの目に触れることのある数学のお話をわかりやすく説明してくれるのもいい感じ。

【手に入れたきっかけ】

Kindleで気になったので。

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。