かなり遅くなってしまったけど2022年に読んだ本でよかったものをまとめてみます。あんまり字の本を読むことができていなかったのが残念で本を読んだり、まとめる時間を増やしていかないといけないなと反省している。その証拠に読んだ本の中でよかったのが全部マンガで33歳の会社員としてどうなんだろうという感じなので2023年は可能な限り字の本と向き合っていこうと思います。
ただ、マンガでもよいものは良いので紹介させてください。
ランウェイで笑って(22)
後輩から「面白いですよ」と紹介されて読んでみたら確かに面白くてハマったファッションデザイナーの物語で世界一のデザイナーと世界一のモデルを目指す2人の物語が胸一杯なエンディングでした。
いろいろ回収されていいなぁと思いながらも一つだけ回収していなくてそれもありだなぁと感じさせるエンディングが心地よかったです。
アルテ 15巻
子どもが生まれてから親子の物語に露骨に弱くなってしまっているのだけどそんなもんでしょうと勝手に納得しております。
ルネサンス期の中で奮闘する女性芸術家の物語であるアルテの母の強さと優しさが突き刺さる言葉がいい感じです。
アオアシ(27)
テンポ良く進むところもあれば1つの試合を濃く描くこともあってメリハリがいい感じなのだけど今回はものすごく濃く描かれている青森青蘭戦の終盤に試合が突き進んでいく中でここまでの葦人と阿久津のストーリーが一つの区切りを迎えようとしている。
めっちゃ怖いしどうすればいいのかわからないけど複雑な人生を歩んできた阿久津と久しぶりにヒリヒリした試合で戦える葦人の2人がバッチリこれまでと向き合って1つの答えを出そうとするのがたまらない。
最高のサイドバックとして内田篤人という実在のサッカー選手の話が出てくるのもいい感じなのです。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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