研修を終えて、配属先でビジネスに取り組み始める。ここで考える。なぜ、がんばるのか。

自分は4月2日付けで創業12年目のITベンチャーに入社し、2週間の研修が13日に終わり、16日から配属先で本格的に業務をスタートします。
ここで考える。なぜ、がんばるのか。その原点をまとめてみる。
自分は千葉県船橋市に生まれ、野球をしたり、ほどほどに勉強したりして生きてきた。頑張るきっかけになったのは大学受験。
国際基督教大学（ICU）という担任すら受かるとは全く思っていなかった大学を第１希望にし、首都大学東京を第２希望にしていた。この時まで、勉強では周りの人にほとんど負けたと思うことはなかった。典型的な井の中の蛙状態だったと思う。そして、調子に乗っていた。やることはほとんどのことをほどほどにこなせていた。
で、大学受験。ICUに落ちたら、地元の中学校の先生になり、野球部の顧問になり、人生を過ごすのもいい、と思っていた。でも、そうはならなかった。
ICUに受かったから。
もう少し調子に乗ってみようと思った。周りはそれまで会ってきた同期とはケタ外れの人間がたくさんいた。でも、なんとかやってきた。そして、まだ、自分はやれると思えている。
絶対に勝てない、とまでは思えていない。だから、まだ、頑張りたい。自分がどこまでいけるか試してみたい。会社でもそう。自分はまだまだやれると思えている。だから、頑張る。仕事も頑張る。
まだまだいけるし、まだまだ調子に乗っていたいから。