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頭が痛くなるけど、いい映画見たなーって思わせるような作品「TENET テネット」【洋画】

コマが回り続けること映画で思い出すことのあるインセプションのクリストファー・ノーランの最新作ということでパートナーが興味があるということもあり一緒に久々の映画鑑賞へ。

ネタバレはいろんなサイトでされていてこのサイトがわかりやすいなと思ったのでよろしければご参考まで。

【ネタバレ】映画『TENET テネット』の全貌をわかりやすく解説!逆行世界では何が起きていた? | ciatr[シアター]

https://ciatr.jp/topics/311708

アクションSFといえばマトリックスからはじまり、インセプションもその一つの作品でもあったけどよく分からなくて、終わった後に解説を読まないと全くすっきりしない作品が多いような気がする。

この作品の良さは、分からなくてもいいもの見たな感にある。ありえないけどルールがしっかりしている設定の中でこんな映像をどうやって撮るんだと思わせるような映像が続き、最後の10分間でそれが結実する。頭が痛くなったのはアクションSFを見るのは本当に久しぶりだったからなのかもしれないし、普段使わない頭を使わせてもらったからなのかもしれない。

エンターテインメントの形が変わりつつある中でけっこう楽しめた。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。