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ちょっと棚橋、ご苦労さんっていう空気やめてくれるかな?『週刊プロレス 2018年 08/29号 No.1971』

プロレス冬の時代を中邑真輔と共に盛り上げ新日本プロレスだけでなくプロレス界全体のアイコンとなった棚橋弘至。オカダ・カズチカの台頭によってメインから押し出されようとしている。そんな中で新日本プロレス夏の祭典であるジーワンクライマックスで優勝する。

オカダカズチカをはじめとするレスラー達が新日本プロレスの中心となっている中、棚橋弘至にはお疲れ様の空気を出している人も多い。確かに全盛期と比べると動きが鈍くなっているとこもあり、そう思われてしまうのも時代の常としてある。ただ棚橋弘至はそれに対して抗ってまだやれるということを証明した。棚橋弘至を書くためにこれが最後かと思う時もあるが更新しているのも事実。まだまだ楽しませてくれるのかもしれない。近い将来なのか遠い将来引退すると思うが出来る限り現場で見届けたいと思わせる選手の一人。

タイトルにした「ちょっと棚橋、ご苦労さんっていう空気やめてくれるかな?」という台詞には続きがある。「オレの夢はまだ続いているから」という言葉の先にはなにが待っているのか。

【他に気になった記事たち】

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ビックR清水がアンチアスへ
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【手に入れたきっかけ】

高校生の頃に買っていたプロレス週刊誌がKindle Unlimitedにあったので!

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。