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雪崩式ジャーマンスープレックスホールドというとんでもない技『週刊プロレス 2019年 12/11号 No.2041』

インパクトのある技はフォロワーが増えて技として定着している。自分がプロレスを見るようになってからだと日高郁人選手の「ミスティフリップ」は丸藤正道選手の「不知火」が元祖と思われることが多いけど、雪崩式やその場飛び式なども含めて多くの人が使うようになった。「カナディアンデストロイヤー」や「レインメーカー式」も広まった技のように感じる。

古くから試合をしてきた間柄である原田大輔選手と小峠篤司選手のタイトルマッチのフィニッシュホールドになった雪崩式ジャーマンスープレックスホールドはトレンドになり得る技なのにフォローされることもなく、原田選手も使い続けていない。これは技がショボいのではなく、技の危険さがプロレスの限度を超えかねないからなのかもしれないと思わせるほど危険かつ説得力のある技だった。一見の価値アリの技なので、ぜひ、見てほしい。

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【手に入れたきっかけ】

高校生の頃に買っていたプロレス週刊誌がKindle Unlimitedにあったので!

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。