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ノアは拳王で変わることはできるのか『週刊プロレス 2018年 1/10・1/17合併号』

 

生で見ていないのでわからないけど、どうなんでしょうね。

他のどのプロレス団体よりも急激に世代交代をしようとしているのが今は亡き三沢光晴が作ったプロレスリング・ノアという団体でしょう。

新日本プロレスは棚橋弘至・中邑真輔からオカダ・カズチカ、全日本プロレスは秋山準・諏訪魔から宮原健斗とうまい具合に時代を揺り戻しながら団体の象徴と呼ばれる選手が変わっていっている。でも、三沢光晴・丸藤正道が大きな存在として君臨しており、生え抜きの若手もそこまで目立ってこなかったノアであるがゆえに世代交代はできていなかった。

でも、ここで拳王が団体の象徴であるGHCヘビー級王座を獲得したことで大きく進んでいくのかも。みちのくプロレス出身で生え抜きではない拳王だけど、ノアをもう一度武道館に戻すと宣言して走り出した。生え抜きの清宮の挑戦がどうだったのかも気になるのです。

日本に帰ったら各団体の大きな大会に行っていま、どんな感じなのか見てみよう思うのです。

【他に気になった記事たち】

新日本プロレスは2017年、35回目の後楽園大会で年内ラスト。東京ドーム大会前最後の前哨戦で内藤に雪が降ってくるシーンが表紙になってる。絵になりますなぁ。

拳王がGHCヘビー級王座を獲得したノアの大会ではグレート・ムタの父親であるグレート・カブキが引退。やっぱり寂しいですなぁ。

ドラゴンゲートの年内最終戦は望月成晃VS斎藤了のドリームゲート。一度はドラゴンゲートも見に行きたい。

各団体担当の1年間の振り返りはじっくり読んだらおもしろいのかも。

傷害事件を起こしたアイスリボンという女子プロレス団体のつくし選手の再デビュー戦前の意気込みなんかもある。見た目ではそんな感じじゃないんだけどねぇ…見た目だけでは判断できませんな。

【次の本】

『週刊プロレス 2018年 1/24 号』

週刊プロレスがKindle Unlimitedの対象であるうちは読んでいこうかなぁと。



【手に入れたきっかけ】

高校生の頃に買っていたプロレス週刊誌がKindle Unlimitedにあったので!

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。