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22世紀のプロレスってどんなのだろう。『週刊プロレス 2018年 04/04号』

 

表紙は「心を打つムーンサルト」で武藤敬司が手術前に見せた最後のムーンサルト。武藤敬司を守るタッグパートナーも交えて試合経過を記した上で最後のムーンサルトが連続写真で載っている。

でも、ムーンサルトについては前回書いたので、今回は「22世紀のプロレス」について。何故かと言うと天龍源一郎が連載で飯伏幸太とケニー・オメガに対して「22世紀のプロレス」を見せてほしいと書いていたから。

まだまだ21世紀は続くので22世紀といってもまだまだでしょーと思うんだけど、そんな言葉が気になった。20世紀のプロレスラーと言えばアントニオ猪木とジャイアント馬場で、21世紀はオカダ・カズチカと棚橋弘至だろうか。22世紀のプロレスラーって誰になるんだろう。生きて見れるとは思えないけどそんなことに思いを馳せるのも悪くない。

明るいプロレスのジャイアント馬場と本音のプロレスのアントニオ猪木から魅せるプロレスの棚橋弘至とオカダ・カズチカ、最近は本音と魅せるプロレスが混じり合っているような気がしてドンドンプロレスも変わっていくんだろうなぁとしみじみ。

【他に気になった記事たち】

W-1では征矢学がチャンピオンに

ニュージャパン・カップでは棚橋弘至とザック・セイバー・ジュニアが決勝に

鈴木みのるは内藤哲也との試合へ向かい

GHCヘビーは小峠篤司が挑戦する。

DDTの竹下幸之介は大学の卒業式。

宮原健斗のシャットダウンスープレックスはすごい

菊地毅の30周年を祝った特集はホントに火の玉小僧だったんだなぁと。

全日本プロレスはさいたまスーパーアリーナに向かう

宮根誠司がプロレスの舞台にあがったりと。

ドラゴンゲートは金網線のルールが発表された。

【手に入れたきっかけ】

高校生の頃に買っていたプロレス週刊誌がKindle Unlimitedにあったので!

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。