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ボードゲームがとなりにある青春が形になった 『放課後さいころ倶楽部 7』(中道 裕大)【マンガ】

 

ボードゲームがとなりにある青春が形になった。

ボードゲームを通じて仲良くなった個性が異なる4人の女子高生を中心にいろんなボードゲームが出てくるマンガの高校1年間の集大成かな。入学式あたりから話が始まってクラス替えで多分、クラスは分かれるであろう現実が近づく中でそれぞれがやりたいことを行動に移しだす仲間を見て不安になったのは4人のうちの1人の武笠 美姫(たけかさ みき)。

悩んでいく中で1つの言葉が投げかけられる。

「私たちはクラスがバラバラになってもどこに行っても何年経ってもずっとと友達だもん」

なんて使い古された気もする言葉を自然に受けいれらるのもそこにボードゲームがあるからかもしれない。他にもボードゲーム作家を目指す翠(みどり)がゲームコンペに初挑戦する話やエミーリアの父の職業の話も出てきてそこにボードゲームが絡んでくるのがボードゲームマンガらしさ。

ボードゲームやりたいなぁ…としみじみ思う作品。


【手に入れたきっかけ】

買い続けているマンガ!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。