ドイツからの転校生であるエミーが久しぶりに実家に帰っておばあちゃんと友達と会う。ザウアーブラーテンというエミーの大好物の仔牛の煮込みも気になるけどとりあえずボードゲーム。
ヨハン、ハンス、アンナの幼なじみが出てきて、それぞれがエミーに思う気持ちがゲームを通して明らかになっていく。釣りのアクションゲームであるカヤナックが気になりつつ、ブラフはやっぱり名作だなぁとしみじみ。エミーのオリジナルゲームも出てきて置いてきた関係性を久しぶりに動かすっていいなぁと。
日本でも話は進んでナイアガラやパロニィなどのゲームも紹介されつつもまた片想いの関係が出てくる。両思い0の世界なのかと思ってしまうけど、最初はそんなもんなんかなとなんとなく納得。恋愛を全然してないし、する必要のない自分に気づく。
おまけにはエッセンシュピールのレポートもあって死ぬまでに1回行ってみたいとやっぱり思う。
【手に入れたきっかけ】
ずっと買ってるボードゲームマンガ
【オススメ度】
★★★★☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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