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【本・マンガ】『SKET DANCE』に初めて泣かされた。人を信じることの大切さ。 『SKET DANCE 7』(篠原 健太)

 

【概要と感想】

初めて『SKET DANCE』で泣いた。

この先、何度も感動してホロリとくることはあるんだろうけど、
そのスタートがこの1冊になりそう。

6巻の「Funny Bunny」といい、ただのコメディじゃない。
何か伝えたいことがあって一筆入魂で書いているからこそ伝わってくる何かが
『SKET DANCE』にはある。

5巻でスイッチが話さなくなったワケの一部が明かされるけど、スイッチオンになる話はまだまだ先のよう。

7巻はスケット団のツッコミ役、ヒメコがなんでボッスンと仲良くなったのかについての話が駆け抜ける。
キーワードは「人を信じること、人を信じられなくなること。」

ヒメコに起こった人を信じられなくなる出来事。

その結果、冷たくされる主人公・ボッスン。その先には続く物語があって。
ここから先はぜひ、実際に読んで確かめて欲しい。

「人を信じること」の大切さを改めて感じ、ホロリときます。

忘れていたものを思い出させてくれるマンガ。
『SKET DANCE』。オススメです。

【引用】

原因があってもいじめていい理由には断じてならん!いじめはいじめるヤツが100%悪い!

ビビって人を信じられなくなる方がよっぽど不幸だ!全員が全員、裏切ると思うなよ!みんなそんなヒマじゃねえっつんだ!それに…オレは友達はぜってぇ裏切らねえ!!絶対にだ!!!!

友達は裏切らねえ。おめーが昔、裏切られたとかそんなん知るか!!!一緒にすんな!!!

アタシのヒーローはテレビの中。その赤いツノ帽子はひどく不格好に…汗だくになりながら、アタシの前に現れた。アタシは鬼やのに。ヒーローが助けに来てくれた。

【入手経路】

妹の部屋にあって、とりあえず読んでみたら面白かったので、継続的に読んでいます。

【本へのリンク】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。