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【本・マンガ】『SKET DANCE』らしからぬシリアスなお話。スイッチが言葉を発さなくなったわけ。 『SKET DANCE 5』(篠原 健太)

 

 

【概要と感想】

ターニングポイントになるだろう話が出てくる。

スケット団のメンバーの一人、スイッチこと笛吹 和義はパソコンで会話をする変わり者。
ただ、主人公・ボッスンのことは信用していて、ボッスンがやると決めたことにはついていく人気者。頭もいい。

でも、なぜかパソコンの音声ソフトを使って話すスイッチ。その訳が分かる物語が始まる。
ただ、全てが明らかになるわけではなくて、スイッチのスイッチがオフになった話。

それは今までの『SKET DANCE』らしからぬシリアスな物語。
そして、解決しないまま物語はひとまず終わりを迎える。

この話の続きの話を読むことが出来るのはまだまだ先になりそう。

他にもサブキャラの深い話が2つほど。新しいキャラがドンドン出てくるわけでもなく、
今、出ているキャラクターの深堀りが進む。

もちろん、新しいキャラクターも出てきているけど、漫画の中でも
キャラの心の描き方が細かくて丁寧で楽しめる。

【引用】

本当に弟を思う気持ちがあるのならばその場で伝えるべきだ。時を逸してからでは遅いのだから。

【入手経路】

妹の部屋にあったので、とりあえず、読んでみたら面白かったので、継続的に読んでいます。

【本へのリンク】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。