誰もかれもが怪しく見えてくる。明らかに怪しい人もいれば、うっすら怪しい人、全く怪しくないからこそ怪しい人。
物語の全体像が分かるようで分からないからこそ、引き込まれる。
自分の過去の物語で何かが少し変わったけど、ほとんど変わらなかった。小さい力だからこそ本気にならないといけなかったのに安心してしまっていた。
今では自分自身が厳しい状況に置かれている。ここでの信用はあっさり裏切られ、大きな黒幕を感じる。
ただ、小さな事でも自分の力で変えられることを実感し、前を向く。
信じることの大切さ、信じられる価値ではなくて、信じることの価値。誰を信じられるか分からない中で信じる事が出来る価値はどれだけ大きいか。
厳しい結果が現れる。でも、先にはまた物語がある。「どくん。」
謎だらけだけど、読み手を離さない物語。日常の中、自分と重ねられるかもしれない。
今の自分は過去の自分の積み重ねで、過去の自分が変われば今の自分が変わる。今の自分が変われば未来は変えられる。当たり前の事だけど、それを実感するマンガ。
【引用】
このまま…時を重ねて行くのか…?これまでとは大きく違った人生を歩む事になるのか…?
今はまだ暗闇の中だが、遠く遠くにうっすらと光が見えた気がした。
「信じてもらえない」事ってすごい怖い事だと思う。
【手に入れたきっかけ】
がっちりハマっている漫画なので継続購入中!
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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