大学の授業だとしたら「人事管理言論」といったところでしょうか。人事の基礎の基礎を学ぶことが出来る古典的な入門書。
人事の仕事である「人事管理とはなにか」から話は始まる。給与や労務管理の話も出てくるが、この本の主眼はあくまでも人事管理。
人を会社に採用してから退職するまで、いかにして人を会社に貢献出来るようにするのか。どのように人を管理するのかを考え方から説明する。
人を格付けしたり、異動させたり、評価したり、教育したりと様々な手を使って会社にとって人材を有効活用していくのが人事管理。この本ではここで挙げた人事管理のそれぞれのトピックについて、基礎的な所が網羅されている。
なぜ、格付けが必要なのか、異動は何を考えて行うべきなのかなど。テクニックではなく、あくまでも考え方が記されていえる。終身雇用や「就社」が当たり前な記述から少し古さを感じつつも、未だにその考え方は残っているから古いとは言い切れない。
人事を学ぶとっかかりの本としてはいい感じ。でも、深堀りは必要そう。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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