学生なんだし、教室でぶつかり合わないと。
卒業をまじかに控えた中、ある1つの問題で暗殺教室が真っ二つになる。そこで出された解決策は暗殺教室らしく戦って答えを出すこと。自分自身に目を向けると中学でははっきりとぶつかることもあったけど、高校以降はちゃんと気持ちをぶつけ合ったことなんてなかったかもしれない。
大変だし、後にひくかもしれないけど、それなりにやっておけばよかったんじゃないかとちょっと後悔してます。
教室にいる全員に何かしらの出番があるってのは今まで積み重ねてきた物語の集大成って感じ。
作者が言う通り、着実に終わりに近づいていることも実感する。教室でのぶつかり合いの結果、こんなセリフが出てくる。
「大きな選択を迫られた時、人は本心をさらけ出し、時として本気で争います。でも、生徒達を見て下さい。本気で闘った者同士だからこそ……普段は相手に見せない部分まで理解し合う事ができる。時には闘争こそが……皆の仲を最も深めるチャンスなのです」
少し古い考えかもしれないけど、忘れられつつある大切なことなのかな。
【手に入れたきっかけ】
買い続けているジャンプのマンガ!
【オススメ度】
★★★★☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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