桐山零の心に刻まれたであろう言葉だった。
戦いたい理由がある相手である後藤九段しか見えていない桐山がやっと目の前の相手と向き合った時にはもう遅い。
そんな状況は向き合わなった自分の未熟さをこれでもかと実感させてとっても苦しい。将棋には試合のあとにその試合を振り返る感想戦がある。その時間の苦しさが嫌でもかというほど伝わってくる。
若いからこそ落ち込み方も下手であることを指摘される桐山の仕切り直しがこれから進んでいきそうなのがいい感じ。
まだまだ子どもだ。
TVアニメ「3月のライオン」公式サイト
The following two tabs change content below.
小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
最新記事 by 小檜山 歩 (全て見る)
- 青木いつ希とアミラの第1試合がすごい~これがたまらないから生観戦はやめられない~ - 2025-06-05
- 高見汐珠のプロレスは未来の可能性をバッチリ感じる~伊藤麻希 VS 高見汐珠 2025年5月17日~ - 2025-05-21
- 心の熱さが収まらない傷だらけの宴 ~5.2 FREEDOMS 葛西純、杉浦透 VS エル・デスペラード、ビオレント・ジャック~(流血写真注意) - 2025-05-06