「多くの不幸な人間を生む行為である」と断言するのは過去に主人公である中條千里に関する事件を担当している刑事さん。双子の一登を探す物語の中で自分の兄弟が殺人犯の一味であるという可能性が出てきてしまった。「ネズミ」と「三ツ目」というコンビの片割れであり、もう1人は自分の家を襲った事件にも関わっているかもしれないということもわかってきた。
なにか理由があるのではないかと一登を弁護しようとする千里に対して刑事は人を殺す行為を断じる。確かにそのとおりなのだろう。少しずつ事件の真相と一登に近づいていく。
【手に入れたきっかけ】
『僕だけがいない街』の作者のマンガで気になったので
【オススメ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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