総合職共働き人事コンサルのブログ

義手が撃たれた。そこに立っていた。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」第13話 自動手記人形と「愛してる」

宝石を取ってくれた。ディートフリート。爆弾なのか。橋に爆弾がある。腕もろとも。なんとか助かった。

対等な国として和平する。戦争は終わったのに息子は帰ってこない。よく分かります。新しい手でタイプする。オレたちの所に生まれてきてくれてありがとう。頑張ります。踊り子していた。手紙を書いてみる。亡くなった人もたくさんいる。書いてみる。自分の手紙を書いたことがない。初めての手紙を。私の命令はこの戦い以降、聞かなくていい。

私が本当に道具だと思っているとでも思っているのか。私と同じ感情、心があるだろう。分かりません。自分でも分からないのです。少佐の命令があればどこにでも行けるのです。戒めるのが辛い。君は悪くない。この話はまた今度にしよう。心はあるのです。あの時もあったのです。分からない。

母上、ギルベルトは。少佐の瞳と同じ色です。美しいです。あなたのせいではないわ。あなたが背負わなくていいのよ。ディートフリートも諦められないのに。決して忘れない。心の中に生きている。愛しているから。

あいつの分もおまえは生きろ。生きて、生きて、生きてそして、死ね。オレからの最後の命令だ。もう、命令はいらない。

手紙を書く。

これまでの登場人物が出てくる。自分の手紙も。好きな人ができた。みんな、手紙を書く。未来が争いがない、幸せに溢れた世界であるように。新しい人生の中で少しだけ感じることができるようになった。どこかで生きていらっしゃることを。愛しているも少しはわかるのです。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』公式サイト

http://tv.violet-evergarden.jp/

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。