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トイレで飲める水を流して、風呂でも飲める水を流してる日本 【水】

 

トイレで呑める水を流して、風呂でも呑める水を流してる日本。

会社関係でもありそうでもない感じもあるのですが、水に関するNPOであるWaterAidのスピーカー講習に参加してきました。

 

水に関する知識を広めるスピーカーになるための講習だったのですが、そん中で出てきたお話にハッと思ったので共有させてください。

出てきた話というのが日本ではトイレでも風呂でも飲めるようにした水を使っているってこと。もちろん、飲める水に「する」にはただ、トイレで流すためや風呂で使う水にするよりもお金がかかる。

トイレや風呂で流す水を飲める水にする必要があるのかと考えつつも、飲み水とそれ以外の水を分けるコストと比べるとどうなんだろと思ったりするお話でした。

 

まだまだ、情報が少なすぎるので少しずつ知識を広げていきたいと思います。

トイレと水について考えるときに絶対に思い出すのがツインリンクもてぎにある「森のトイレ」。バクテリアで水をキレイにして1つのトイレの中で水を循環させていた。

色はうんちやおしっこの色のまま。匂いはしない。そんな風に(うんちやおしっこの色を残すのかは考えないといけないけど)いい塩梅の浄水で止めるのは悪くないんじゃないかと思ってくる。

まあ、このトイレの場合、バクテリアを維持するためのコストが半端ないらしいですけど。

【参考】

WaterAid – Home

http://www.wateraid.org/jp

ツインリンクもてぎ 校外学習|ツインリンクもてぎ

http://www.twinring.jp/fieldtrip_m/

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。