八咫烏シリーズの本編は『弥栄の烏』で完結しているが、人間側、玉依姫と呼ばれた志帆という高校生を中心に描いたのがこの話なんだろう。
神々と人間の世界を繋げる話に仕上がっている。人間、神様、八咫烏や猿の神使、他にも歴史的な存在が出てくるんだけど絶対的な正しさはない。他の宗教では絶対的な正しさとして描かれる神様自体も完璧ではないことが日本ならではの世界観なんだろう。変わりゆく認識に関することもありつつ、まっすぐ人に対して手助けする人が苦手な理由がなんとなくわかった一節がある。
行き過ぎたお人好しは、美徳ではなく病
こう思う気持ちが自分の中にあるんだろう。
【手に入れたきっかけ】
パートナーが読んでいて面白かったので。
【オススメ度】
★★★★☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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