主人公の元・就職が決まった女子大生、現・不思議な国にいる体が丈夫ではない女の子であるマインは厳しい言葉を言ってくれる身の回りの人に恵まれてる。
体がよわいマインの面倒をみてくれる近い年の男の子やイケイケな商店の主人がそうだったけど、街の女の子から神殿の巫女見習いになったことで神官長がその仲間入り。
でも、この本で印象に残った厳しい言葉は近い年の男の子のこんなセリフ。
マインが何より本のことを好きで、ずっとずっと本を読んでいたいことは知ってるけどさ、それより先に、周りの人に色々聞いて少しでも早くそこでの生き方を覚えなきゃダメだ。……オレも商人の世界は知らないことだらけで、周りにとっては当たり前ってことが、オレにはわからない。だから、小さいことでも一々聞いてる。そうしたら、他の見習いにしても、マルクさんにしても、ちゃんと教えてくれる。マインも面倒がらずに聞かなきゃ、いつまでたっても覚えないぞ
これを今の小学生低学年の男の子が入れるとは思えないけど、今の世界とは違ってこの頃から仕事を始めようとする世界だったらあり得るのかもしれないとしみじみしましたわ。
兵士の娘として普通の兵士の娘とは違ってなんだか不思議な知識を持っている虚弱な女の子としていろんな経緯から街の神殿に入ることになった。
神殿に入ることになるまでの過程は以前紹介した「兵士の娘」編で確認してもらうことにして「神殿の巫女見習い」編がここからはじまりました。
神殿といっても今までと同じ街の神殿だし、家から出たわけでもないので身の回りの人は重なっている人もいるんだけど、神殿の中の人たちはいままで関わったことがないので新しい人たちだったりする。
今までとは違う慣習に戸惑って困っているマインに投げかけられたのが冒頭の言葉で厳しいながらもこんな言い方だったらいいんだとうなと思って見習わないとと思うんですよ。
ジャンルはラノベなんですが、おもしろいんですよねぇ…Kindle Unlimitedから外れちゃったんだけど、買っちゃうと思いますわ…。
3人の側仕え、孤児院の立て直し、ルッツと家族の物語が3巻のダイジェストかな。
【手に入れたきっかけ】
「本が好き」の献本サービスで1巻だけ読んだんだけど、ハマってしまった!
【オススメ度】
★★★★☆
小檜山 歩
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