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戦争自体はなくなったほうがいい”くそったれ”なものとして繰り返し語られているのは価値観の提示 「ヘヴィーオブジェクト」・第9話「障害物競走なら普通は泥まみれ 南極大陸制圧戦」【アニメ・2015秋】

 

 

同じもので和んて同じ感情を持つ人間同士が撃ちあうくそったれの戦争でかっこいいオブジェクトが戦うアニメ、ヘヴィーオブジェクト。

オブジェクトのかっこいい姿と戦う時の迫力、作戦行動中のドキドキが魅力なんだけど、戦争自体はなくなったほうがいい”くそったれ”なものとして繰り返し語られているのは1つの価値観を提示している。

新しい戦場に行くたびに主人公のクウェンサーとヘイヴィアが「くそったれの戦場」と言ってしまうように出来るなら戦争なんてしたくないし、戦争はろくなもんじゃないってことで2人の口から語らせる。

言葉は軽めだけどただのかっこいいロボットアニメにしないところに意味がある。

ストーリーはもう1人のヒロイン(?)っぽいヘイヴィアの婚約者の令嬢が出てきたり大きな敵の影がちらついたりで次の戦いは今まで以上に苦戦しそうな雰囲気。 

TVアニメ『ヘヴィーオブジェクト』公式サイト

http://heavyobject.net/

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。