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1年ぐらいでいいから、ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、ナインティナインで週一、一時間の番組をやって欲しい。 『クイック・ジャパン 104』【本・お笑い】

 

質問;ダウンタウンとしての最後の時がくるとしたら、その時は何をやりたいですか?

漫才。そこからスタートしてるから、それで終わればいい。-浜田雅功

僕は一回ぐらい笑われてみたいですけれどね。-松本人志

変わりつつあるダウンタウン。最近、そんな気がしている。ちょっと前まで松本人志がワイドショーに出ることなんて想像が出来なかった。

週に一度ワイドショーに出ている松本人志の言葉は毎回のようにどこかが切り取られてネット上で記事になる。

ダウンタウン史なるものが出来るとするならば晩年に差し掛かってるのでしょう。でも、一緒にいようが別々にいようがテレビに映ったら見てみようかと思う力を未だに持っている。10代前半の人は思わないのかもしれないけど、20代前半の自分は感じる。

そんなダウンタウン特集。

ダウンタウンDXがどう作られているのかはチームをどう作るのかの参考になる話がある。常に緊張感のある現場はいいものを作るために必要。

視聴率を未だに大切にして、高い視聴率を取った番組があると焼き回しをしようとする人と、本当に作りたいものを作る二極化になっているテレビ業界についての松本人志の話。なんだか笑っていいともの最終回を思い出した。

浜田雅功の相方との関係性は読んでるとこんな関係を持てる人が欲しいと思ったり。

東浩紀のゲンロンカフェと福島第一原発観光地化計画の話もいつもならもっと惹かれるんだけど、この本の中では霞んでしまっていた。ダウンタウンなる存在が大きすぎるからなんでしょう。

いいともの最終回を思い出したのはあの続きを見たいからかもしれない。テレビからさる前、1年ぐらいでいいから、あのメンバーで週一、一時間の番組をやって欲しい。ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、ナインティナイン。最後ぐらい、いいじゃないか。

あ、ももいろクローバーZのあーりんの写真はたまらんかったです。

【引用】

参考書に従ってやってるうちは、その著書を抜くことは絶対にできない。

【手に入れたきっかけ】

ダウンタウンのアップが写っているのに惹かれて!

 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。