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新日本プロレスはまだまだいきそう。棚橋弘至の素晴らしさを実感。柴田勝頼はたまらん。 新日本プロレス「KING OF PRO-WRESTLING」観戦記

新日本プロレスのこれからが見えた。素晴らしかった。素晴らしかった。
大切なことなので、2回書きました。

少し前の新日本プロレスの大会・G1クライマックスの両国2連戦の際に
新日本プロレスについて、物足りないとか書いた。だけど、訂正します。ごめんなさい。

それほど、昨日の大会は新日本プロレスの魅力が詰まりすぎていた。
試合結果はオフィシャルサイトなどで確認してみて下さい。

盛り上がった試合ベスト3!

盛り上がった試合第3位:第5試合 柴田 勝頼VS石井 智宏(スペシャルシングルマッチ)

やっぱり、柴田さん。好きです!

元々、柴田ファンの自分なので、贔屓があるかもしれませんが、贔屓があるのに3位にしたのは
これから書く2試合がすごかったということ。

ただ、前半戦の最後の試合が前半戦では間違いなく、一番盛り上がった。
2人のバチバチ・ゴツゴツにつきる。

すごい試合ってのはこういうものなんだろう。どっちが勝つのか、次は何が起きるのかワクワクゾクゾクしてました。

盛り上がった試合第2位:第8試合 中邑 真輔VS丸藤 正道(IWGPインターコンチネンタル選手権試合)

独特の世界観を持つ2人だからこそ、交わるだけで盛り上がった。

ケガをしてしまったので、仕方ないけど、丸藤の”動ける”全盛期は過ぎてしまったよう。
不知火までの丸藤は見ることが出来たけど、KENTAとやるときのようなその先の丸藤を見たかった気もする。

盛り上がった試合第1位:第9試合 オカダ・カズチカVS棚橋 弘至(IWGPヘビー級選手権試合)

オカダが勝ったけど、何よりも棚橋の懐の深さを実感した試合だった。ヘッドロックのしつこさ、足を痛めたふり、
そして、徹底的で徹底的な腕攻め。最近、ここまで一点集中を出来る選手は知らない。

全然大味じゃなかった。

棚橋は負けたあとに「悔しいけど! 悲しいけど! おさらばだ、IWGP!!」と言っているらしいけど、カンベン。
何度でもやってほしい。それだけ素晴らしすぎる腕攻めだったし、試合だった。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。