総合職共働き人事コンサルのブログ

オリエンテーションの一部が英語の大学(ICU)でパニクってたけど、10年後にはタイで英語使って働けてますー。

 

日経のとある記事を読んでいてそんなことを思ったのですよね。

オリエンテーションがわからない…

大学生活の第一歩はオリエンテーションから始まる。私の母校のオリエンテーションを思い出した。それは自分の記憶にけっこう刻まれてるから。

多くの大学が「4年後の自分を思い描き、行動し始めよう」と強調している

正直、それどころじゃなかったですよ。英語がべらぼうにできない中(未だになんで受かったのかも疑問だったり。IQテストとか社会科ができたからかなぁ)で半分ぐらい英語。

まあ、英語ペラペラで日本語のほうが苦手なな人たちも多い大学だったのでそーなりますよねぇ。

ここで思ったことは「英語ができるようになりたい」とかではなくて「英語ができないと死ぬ(卒業できない)」ってことだったかなぁ。1年生の間は英語漬けの授業も多いし、卒業までに英語開講の授業を取らないと卒業できないし。

そんなこともあってそこそこ英語を(強制的に)やらされて英語のセンター試験で140点(7割)がやっとだった自分もかろうじて卒業できました。

大学で勉強したことはホントに役立ってる

それからは「ICU卒は英語ができる」というよくあるレッテルで英語はできると思われて、でも、そこそこできてて、でも、仕事では使えなかったこともあってタイにきてまた英語で仕事をする経験をさせてもらいました。

英語ネイティブの人と仕事をしたことはないし、まだまだプレゼンテーションとかファシリテーションが未熟なので改善の余地はたっぷりあるんですけどね。

英語が苦手で高校でも英語ができないと言われてた自分もなんとか英語ができるようになりましたよ。大学では考え方が変わり、スキルを身に着けて、新しい世界との出会いがあったなぁとしみじみ。大学の中だけで生きていなくていろんな人と会えたことってのはとってもいい時間でした。

学問の世界には全然入っていけなかったけどね。新大学生は大学に入って1か月が経とうとしてるけど、どうなんでしょうね。いろんなことをやってみるといいと思うんです。なんでもね。

あ、運転免許はあったほうがいいです。仕事でもプライベートでもあったほうがよいです。よいです。

 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。