(新日本プロレスワールドで観戦)
久しぶりの有観客の大会がアメリカのロサンゼルスで開催された。日本からは石井智宏や緊急対応として東京ドーム大会のメインのリングに立った棚橋弘至などが参戦し、メインイベントでは棚橋選手がIWGPUSヘビー級に挑戦した。
新日本プロレスワールドで見たのだけど、ちょっと画質が悪かったり、選手のマイクが聞き取りづらかったりと海外の屋外会場ならではの難しさを感じさせた。
途中からの観戦でムースと石井のゴツゴツからオスプレイが謎のベルトを持ち込んできたり、戻ってきたカール・アンダーソンとドク・ギャローズに懐かしさを感じたり、ジェイ・ホワイトのタイトルマッチも久しぶりに見ることができた。
メインイベントではランス・アーチャーと棚橋弘至がUSヘビー級を争う試合でランス・アーチャーが押している展開の中で、棚橋のドラゴンスクリューのキレは衰えておらず、最後は圧巻のハイフライフロー3連発が決まった。しっかり魅せて英語でメインを締めるところも新日本プロレスの海外進出は日本の選手と外国人の選手の融合をしようとしていることを感じさせる。その先頭に棚橋弘至も含まれているのを見ると今でも新日本プロレスの象徴の1人なんだと感じさせる。
RESURGENCE – アメリカ・The Torch at LA Coliseum(カリフォルニア州・ロサンゼルス) 2021/8/14 | 新日本プロレスリング
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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