自分の持ち駒を共通のボード上において何かしらのアクションをしながら自分の勝利点を増やしていくゲームがボードゲームの中では重めのゲームとして多くある。『村の人生』とか『テラフォーミングマーズ』がそんなジャンルに当たるのかもしれない。
ゲームの特徴として他のプレイヤーの行動に対して鑑賞することができないゆえに戦略がしっかりしているプレイヤーがそのまま大きく買ってしまうというテクニックに左右されることやカードなどの日によって結果が大きく左右されることがある。
このゲームも本質は基本的にはそうなんだけど、そこそこプレイヤー同士で行動を干渉しあうことができるというのが面白いところになっている。対面でやっているからこそ、なんでそんなことをしたんだと言うやり取りが生まれて誰が買っているのかが分からない中で自分なりの戦略を立てる面白さがこのゲームにはあるのかもしれない。
ゲームのテーマは建築家になって建物を建てることによって勝利点を重ねていくことなんだけど、自分の手元にある20のコマを上手く操っておいたところでのアクションをこなすことによって資材を集め、建物を立てていく。ゲームのキモはプレイヤーごとに名声が上下することだろう。
名声が高いことによって最終的な勝利点を獲得できたり、大聖堂を建築することができるというメリットがありつつも、闇市場などの悪いことができないという制約が発生する。逆に名声が低いことによって勝利点がマイナスされてしまうことも起こるのだが、貴重なお金を奪われる税金を踏み倒したりすることができるなどのメリットがある。名声を極端にどっちかに寄ったうえでプレイをするというよりもバランスを取りつつも最後の勝利点が傷つかない程度に行動していく必要があるというのがいいジレンマになっている。
ワーカープレースメントのゲームは『村の人生』が重さも含めて1番お気に入りだったけど、ちょっと上級のものとしてお気に入りになった。
小檜山 歩
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