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日本映画の始まりから黒澤明 「NFCコレクションでみる 日本映画の歴史」・「東京国立近代美術館フィルムセンター」【美術館】

 

特別展の「ミュージカルの世界」を見る前のスペースにあった常設展。思ってたよりも充実してました!

日本映画の始まりから黒澤明

京橋にあるフィルムセンターでは展示室と映画を上映するホールが有る施設。アジアの映画監督の作品が上映されていたようで少し興味をそそられたものの時間が合わずに展示だけ見てみることに。

日本に映画が伝わった頃から黒澤映画までのそれなりの数の資料が飾られている。

音なしの映画からトーキー、実物の映写機が動く!

映画が映像だけで活弁士と呼ばれる人が内容の説明を行っていた頃の作品から音ありの映画(トーキー映画)に変わっていく流れを作品とともに追いかけられる。

技術がまだ、進歩途中の段階での試行錯誤が伺える作品。役者の体に雪に見立てた紙吹雪がついていくのはなんだかコメディのように見えたけど大真面目。

実物の16mm映写機が30分に動くようで慈済に動いているのを間近で見るとなんだかワクワクする。本当にフィルムが動いて投影されている!

1作ぐらい見てみよう。昭和映画を。

最近の映画ばかり見ていたけど、1作ぐらいは昔の映画を見てみようと想う。黒澤明の座頭市とかどうなんでしょうかね。

・お気に入り度

★★★★☆

展覧会情報NFCコレクションでみる;日本映画の歴史

http://www.momat.go.jp/FC/HistoryofJapaneseFilm/

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。