総合職共働き人事コンサルのブログ

食前・食後には見ないことをオススメする映画。 ドキュメンタリー映画「もったいない!」 

 

食前・食後には見ないことをオススメする映画。

スーパーや市場で売れ残った商品は捨てられる。また、食べられるにも関わらず、捨ててしまう。最近は、賞味期限が短くなったり、賞味期限が来てないにも関わらず捨てられてしまうケースも増えている。

方や、食べ物が食べられないことで死んでしまう人もいる。

1つの世界で起こっているこの矛盾はなんだろうか。誰もが気付いているこの矛盾に焦点を当てた作品。

そして、食品が捨てられるのはスーパーでだけではない。

生産農家でも多くの食品が捨てられる。規格外という理由だけで。味も変わらず、食べることが出来るにも関わらず捨てられる。

日本だと農協、ヨーロッパだとECが企画を決めている。ただ、この規格は消費者の要求によって作られている側面もある。消費者がカタチのいい食材を選んで買うからこそ、規格が作られた。消費者にも責任がある。

廃棄食品を飼料として利用することが日本では行われていて、ECでは禁止されている。この点で、ECは日本のやり方を見習う必要はあるけど、日本でも大量の食品が捨てられているわけで。

捨てられる食品の映像がこれでもかと出てくるので、食前・食後は控えて頂き、食間に見るのがいいでしょう。食品に関する良質なドキュメンタリー。「いのちの食べかた」とご一緒に。

 

見てからまとめるのにかなりの時間が空いてしまいました…

2013年10月20日@渋谷アップリンク

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。