ハロプロファンにはたまらないドラマだった「真夜中にハロー!」

小檜山歩

3年前

ここ1年ぐらいパートナーの影響でハロプロが好きでそこそこを追っかけているのだけど、そんなハロプロの曲をテーマにしたドラマを楽しませてもらった。菊池桃子さんと大原優乃さんが営むゲストハウスにやってきた人がとある”扉”を開いていくお話。

”扉”はハロプロの世界でファンタジーっぽいものなのだけど、やっぱりハロプロの曲のよさもあって楽しい。ここのところたまにパートナーと一緒にドラマを見ることがあるのだけど、このクールはこのドラマにハマったかな。

ドラマパートは毎回異なる人が異なる悩みを抱えていてどんなハロプロソングにつながるのかを楽しみながら見る感じになっている。よかったのは4話、7話、9話で4話は推しのBEYOOOOONDSが推し曲の「こんなハズジャナカッター!」をやり、7話は「夢中人」という癖のある彼氏が出てくるのが面白くて曲もアンジュルムの「大器晩成」でたまらない。

物語はゲストハウスを営む親子である菊池桃子さんと大原優乃さん演じる朝沼マリコ、ミサキに戻ってきてここでJuice=Juiceの「「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの？」で親子の関係の扉を開く。好きな曲が出てくるとテンションが上がるし、誰が出てくるのかも毎週楽しみでハロプロファン以外は見るのか…？と思いつつも、楽しませてもらったからよしなのです。