総合職共働き人事コンサルのブログ

ミステリーなのか、ホラーなのか、恋愛ものなのか。『虚構推理(1)』(城平京, 片瀬茶柴)

 

続きはけっこう気になりますわ。”ある出来ごと”から病院でリハビリしていた17歳の女の子である岩永 琴子(いわなが ことこ)は同じ病院にたまたま来ていた桜川 九郎(さくらがわ くろう)に一目惚れする。

その頃は彼女がいた九郎も”とある出来ごと”から彼女と別れて1人ものに。そんなチャンスを琴子は逃さずに2年越しの告白をする。そして、一応付き合ってみるんだけど、そんな恋愛ものでもない。

琴子の”ある出来ごと”と九郎の”とある出来ごと”は別々だけど近いお話だったりする。妖怪・あやかし・怪奇現象に関することでそれぞれが異なる形でそんな世界と関わりを持っている。

知能が低い妖怪たちの知恵の神となった琴子はそのことによって左足を切断し、右目がくり抜かれている。九郎くんは人魚の肉を食べたことで再生するようになった。そんな2人が妖怪に関する事件に関わっていく。

原作は小説のようで、そっちも気になったりする。

【手に入れたきっかけ】

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【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。