ここのところ「最近の若者は」という言葉を使うことが多い。
まだ、31歳なのでおじさんと呼べるような年ではないけど、管理職になり、メンバーに対する管理者という立場で話すことが多くなっていることで感じるのかもしれない。
がっつり仕事をしてる人ともそうじゃない人ともキャリアの話をする中で若手がどんどん二極化しているように感じる。コンサルティングファームであっても安定して働いていきたい人たちが増えている。激務のイメージがあるコンサルティングにファームに入る人は安定というよりも厳しい環境の中で切磋琢磨することで自分が優秀であり続けることを目指す人が多かった。
コンサルティングファームという業種が一般的になり、入るためのハードルが下がっていく中で 安定志向の学生が銀行や商社と同じようにコンサルティングファームに入るようになってきた。
「まったりそこそこ稼ぎたいグループ」と「切磋琢磨し続けたいグループ」
とりあえず安定した給料がもらえてほどほどに働くことができる仕事として入ってきている人達にとっては切磋琢磨するというよりも安定してそこそこの給与がもらえればいいという感覚になるのも当然であり、二極化のうち、増えている人たちが「まったりそこそこ稼ぎたいグループ」といえる。
対して「切磋琢磨し続けたいグループ」が一定数いるのも事実であり同期やその上の人達よりも早くランク上げていきたいという気持ちを持ってる人たちもいる。人と比べながら仕事をすることは大切なのは事実なんだけど、こだわりすぎることで足かせになったり悩みを深めてしまうこともある。
同期よりも早く成長するために人一倍努力をし続けないといけない中で何で自分は頑張っているのかと悩んでしまうようなタイミングが来た時に吹っ切って仕事をし続けるにはある程度の気持ちの強さが必要であることは言うまでもない。
自分自身、25才ぐらいの時になんで自分はこんなに頑張っているのかと悩んでしまい心が折れてしまったことがある。まったり働くことを是とする必要はないが、ある程度肩の力を抜いて仕事をすることも大切だと今では思うようになった。
でも、自分を高めて切磋琢磨し続けたいと思って仕事を続けることによってコンサルがコンサルトしてあり続けるのには必要だと思うので、そんな人達を応援したいと、自分自身もそんな気持ちをなくさないようにしたいなとここのところ思うのです。
小檜山 歩
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