スッキリした顔になった。いちいち真面目か。「はたらく細胞BLACK」10. 第10話胃潰瘍、友情、喪失。【アニメ・2021冬アニメ】

小檜山歩

3年前

この間はすみませんでした。僕らなりに酸素を運ぶようにする。先輩も悩むということでホッとした。

誰か手の空いている赤血球はいないか。緊急招集がかかった。持てる限りの酸素を持って胃に。消化の第一段階。あっという間に溶血してしまう。

主細胞はペプシノーゲンを分泌する。胃の細胞のコントロールがうまくできておらず、潰瘍ができてしまった。胃酸によって胃が溶かされている。

赤血球が足りていないのはこの潰瘍のせいかもしれない。胃酸が浸食してきた。粘膜の修復をする。血小板による修復する。アルコールや脂っこいものの暴飲暴食。ロクな死に方はしない。怖いもんは怖い。足がすくむ。

胃粘膜層に衝撃。炎症が進行していく。気をつけながら運ぶ。粘膜層が剥がれ落ちる。何かいる。細菌がいる。ピロリ菌。胃粘膜を傷つける。ちょっとかかった。本当に大丈夫。しぶといピロリ菌。

友達が助けた上で…あいつが…お前まで死ぬ気か。諦めろ。あいつがまだ戻ってきてない。他の奴らも危険に晒しかねない。思い出とともに…

クラリスノマイシンがピロリ菌を除去しようとする。ほとんど除菌に成功するやり方がある。でも、いつまでもブラックのまま。新米くんに声が聞こえてない。仕事しない。もう、嫌だ。働きたくない。

TVアニメ「はたらく細胞BLACK」公式サイト

https://saibou-black.com/

コンサルタント：日系総合コンサルティングファーム

渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。