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手段が増えて更に力ずくじゃなくてよくなった「ウォッチドックス2」【ゲーム】

 

パワーアップポイントの1つが手段が増えたことの良さでしょう。ハッキングで街を思うがままにできる魅力は引き続きあったし。

更に力ずくではなくてハッキングでどうにかできるように

前作はどんだけレベルアップしても力ずくというか戦いでどうにかしないといけないシーンがそこそこあったけど、今作はそれがかなり減ったかなぁ。それはドローン・ラジコンという2つの武器とスキルの幅広さによるものでしょう!

空から敵を確認してレベルアップすると爆弾まで落とすことができるドローンと地面の上を走って同じように爆弾で敵を倒したり敵を引きつけることもできるラジコンによって直接敵を倒す必要がないケースが増えた。敵の警察官をギャングに襲わせたり、ギャングを指名手配犯にさせて警察に攻撃させたりすることで戦力を削ったり注意の方向をそらすこともできる。

このハッキングの幅の広がりによって力ずくじゃなくてもなんとかなるケースが増えました。

主人公の人間らしさもアップ。現代社会の風刺度も増してる

親族を殺されたことに対する復讐のために戦う誰も信じない前作の主人公から適当さが増えて仲間を大切にする主人公になったことで入り込みやすさもあがったかなぁ。

Googleをそのまんま名前を変えたようなNudleがセキュリティ会社にデータを売っていたりFacebookのような企業もSNSを利用して政治を動かそうともしてる。実際にそんなことをしているかはわからないけど、あり得ないことじゃないしできないことでもない危険性を提示するのもいい感じかな。

映像の綺麗さは言うまでもないし、ゲーム上級者じゃないと太刀打ち出来ないようなものでもなく、広く進められるゲームですわぁ。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。