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遠藤有栖の度胸と鈴芽のスピードを里歩はオーラで中島翔子は安定感で受け止めた 東京女子プロレス「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」 2021年10月9日 里歩・中島翔子 VS 鈴芽・遠藤有栖

 

東京女子プロレスは一番生で観戦しているプロレス団体で、惹かれた選手の一人が2021年デビューの遠藤有栖という選手で、1年目で未勝利ながら元アイドルらしく度胸満点でドロップキックの重みがたまらないこともって追いかけていきたくなる。アメリカで2番目に大きい団体となっているAEWに所属している里歩が過去に参戦していた東京女子に再び参戦することが注目されていた試合でも、遠藤の度胸がたまらなかった。

遠藤有栖の度胸は里歩に対しても!

里歩と遠藤有栖で試合が始まり、じっくりとした攻防で遠藤が里歩にロープに押し込まれるもベテランのような落ち着き払った表情でゆっくりと間合いをはかる表情を里歩に対しても見せていく。デビューから歴が浅い選手はとにかくがむしゃらにと言われることも多いけど、男子よりも寿命が短い女子レスラーだからこそ、早くいろんな雰囲気を身にまとっていることに惹かれる。試合後半には相変わらずの重みのあるドロップキックから良い表情のキャメルクラッチのパターンがいい感じでした。

世界のトップレスラーと戦っている里歩の力

ケニー・オメガが立ち上げたAEWで世界の女子レスラーと戦っている里歩は1つ1つの動きのキレを見せてくれた。身長は他の選手と大きな差はないのにこの大きさでやっているのはスイッチが入った時のスピードの速さと表情に明るさだけでなく、奥にある怖さを感じさせるからなのだろうと感じさせた。そういう選手だからと見ているからなのかもしれないけど、オーラを感じたのは自分だけじゃないでしょう。

中島翔子の安定感は職人レベル!

伊藤麻希との東京プリンセスカップ決勝戦の時も感じたのだけど、東京女子の屋台骨を支えている職人感を感じさせたのは生え抜きの1人である中島翔子で入場のロープでのアピールからテクニックあふれる技で試合が締まっていく。最後は最上級のフィニッシュであるトップロープ上からのセントーンでピンフォールを奪った。

今と昔の東京女子の魅力たっぷりのタッグマッチだった。

WRESTLE PRINCESS Ⅱ | DDTプロレスリング公式サイト

https://www.ddtpro.com/results/16727

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。