終わりなき育児ログの第3回目ということで今回も子どものことに自分のことにと書いていきます。子育ては本当に日々、いろんなことが起こって、いろんな変化があって、大人になって時間が早く流れていた日々がまた、ゆっくりになっていることを肌で感じます。
ミルクのあとのゲップは今までは肩に抱いて、背中をトントンするいわゆるゲップの体制にならないとできなかったのが、最近はゲップの体制になる前に体を縦に立たせただけでゲップをするようになったり、ゲップの体制では出なくて、対面で抱いていると時間差で出てきたりと、自分の力でゲップをすることを覚えようとしているようで、成長を少しずつ感じさせる。仕事で若いときに目に見えるスキルをちょっとずつ身につけることでうれしくなったのと同じように赤ちゃんも少しずつできることが増えていくんだなぁと思いつつ、今週もいろいろありました。
沐浴が好きなのか大人しくて助かる
新生児の育児の中で一番機敏に動かないといけなくて、産褥期の母親にお願いするのが難しくて、お父さんにぜひ、やってほしいといろんなところで書かれている沐浴は毎日やっているのだけど、病院で泣け叫んでいたということを聞いていて、ちょっとビビっていた。実際はお風呂が好きなのか、病院の深い浴槽ではないこともあるのかとってもおとなしい。
仕事で難しい時以外は17時以降の最初のミルクの1時間あとに入れることにしているのだけど、寝ていたらそのまま出るまで寝ていて、ご機嫌斜めでだっこしないと泣いてしまう状態だったとしてもお湯に入れた途端に静かになるのがとっても不思議なんだけど、うれしいところ。基本的には全身を洗えばいいのだけど、背中を洗うところはちょっと大変で、どうするのか難しいのだけど、こちらのYoutubeがそんなにうるさくなくて適度な紹介になっていておすすめです。
バスチェアは最初ということも合ってそこそこいいものを買いました。エアーポンプ内蔵ということで、楽でよかったです。
「魔の三週目」ということで泣き続けることもたまに
パートナーより育児系の記事を読んでいる量が少ないこともあり、知らなかったのだけど「魔の三週目」という言葉があるらしい。調べてみると確かに記事が出てくる。
【医師監修】魔の三週目で赤ちゃんが泣き止まない状態はいつまで続く? 寝かしつけのコツ | マイナビ子育て
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/10449
新生児が出産三週目に泣き止まなくなることが起こりやすいことを指していて最もよく泣く期間が始まるとのこと。我が子の場合は16時から18時ぐらいとお風呂あがりの21時から23時ごろがその時間にあたることが多い。
今まではおむつを替えて、ミルクをあげて、濡れていたら着替えたら寝るし、静かにしていたのだけど、ガッチリ泣くようになってきた。抱っこすると8~9割は静かになるし、残りの1割は抱っこしながら歩いたり、ちょっと揺らしたりすると静になるので、ソファで抱っこしながらのんびりした時間を過ごしたり、仕事机でこっそりMTGに出ながらあやしたりすることもあるのだけど、こうやって赤ちゃんも変わっていくのだと実感させられる。
のんびり時間の暇つぶしに将棋アプリやNetflixが我が家の定番なのだけど、それはそれぞれの家や親が見つけておくといいかも。手を空けるのも大変なので手を使わずにできることがよさそうかな。テレビを見るようになるのもこれがきっかけになるのかもしれない。
育児サポートしながらの仕事は在宅だと8h+2hが限界
そんな魔の三週目ということもあり、料理は全般的に、洗濯は半分ぐらい、育児はおむつ・ミルク・あやしを4分の1ぐらいえ沐浴は毎日、夜泣き番は翌日が休みの週2日ほどやっているという役割分担(出産後1か月ということもあってパートナーの弱っている体にはこれで十分なのかは話していく必要がある)になっている。
そうなると8時間の定時の仕事に加えて2時間ぐらいのプラスアルファの仕事量で調整しないと回らないことを実感している。9時から18時の定時内は1時間の昼休憩以外はちょっとのお世話をしつつ、お願いしていて18時から21時は家事・育児のゴールデンタイムで潰れるし、寝かしつけも手伝うとすると18時以降に働くのは21時から23時の間の1時間になり、あとは在宅のメリットを生かして6時から9時のあいだの1時間ぐらいの時間を見つけて働くことになる。
出社が入ってくると移動で1時間から2時間は潰れるので定時内のみになるんじゃないかな。それでも泣いている時間はあって病み上がりというか、産褥期のパートナーへの負担をできる限り抑えるなら仕事はなんとか8時間で押さえたいところ。コロナで在宅勤務になる前はどうしていたのかを考えてこんでしまうとともに里帰り出産を薦められた理由もよくわかる。仕事が10時間を超えると睡眠時間を削って捻出することになり、いわゆる”デスマーチ”になりかねないので事前の調整は大切ということを改めて感じている。
前回、睡眠をそれぞれが取れるときにしっかり取るために寝室は別にしたということを書いたのだけど、その体制はしばらく続きそうです。お互い、1人で寝ている時の体力の回復が大きいという自覚があり、日常的にそこそこ会話ができていることもあって、どちらかが夜勤の形で面倒を見ている。結婚してからは出張などでどちらかがいない時以外は基本的に同じ部屋で寝ていたからこそ、別々の部屋になることでコミュニケーションは多かれ少なかれ減るし、寝る前に話していたたわいもない会話が大切だったりすると思うので、起きている間の会話が意識的に増やしておくといいかもです。
小檜山 歩
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