いたずらっぽく笑顔で泡を口元に…（エンドレス育児ワールド vol.13)

小檜山歩

3年前

いたずらっぽく手を口元に持っていく姿はかわいいのだけど、いやいやいや！と突っ込ませてもらった。そんなお風呂での出来ごとから。相変わらずご機嫌で頭と体を洗わせてくれて入浴までさせてくれるので、ありがたいのだけど、成長していくのか亜である行動をするようになってきた。

自分の体を流してから子どもを膝の上において足からかけ湯をしてから頭を洗っていくのだけど、気持ちいいのか頭を洗い始めた瞬間に指しゃぶりを始める。頭を洗って顔を拭いている間は注意が指にいっていて助かるのだけど、体を洗っている間はそうはいかない。手でいろんなものを触るようになってからはよだれとともにゴミを掴んで手に残ってしまうからこそ、お風呂でもしっかり洗わないといけないのに手を握りしめたうえで笑顔で舐めている。

やめないということで首と胸からボディソープで体を洗っていたんだけど、いたずらっぽい笑顔で体についた泡をすくって口元に持っていく。ここで「いやいやいや！」と突っ込んだ。赤ちゃん用のものを使っているし、目に入ったらすぐに洗い流すようにと書かれているので少量は口に入っても気にしないことにしている（気にしすぎてもつかれるので）。

泡を笑顔で口元に持っていくのはやめてほしいとおもいつつもかわいいというお風呂時間でした。そんなお風呂で気づいた笑顔についてと成長を改めて感じた話と夜に熟睡した代わりに起きたことを書いていきます

笑顔が顔全体になってきた

これまでは笑ったのか笑ってないのかよくわからないような表情でわからなかったのが誰が見ても笑っていることがわかるようになってきた。声かけ、抱っこ、ほっぺツンツン、よしよし、首すじサワサワといろいろ働きかけてみると驚くような反応をすることもあれば笑ったりもするようになってきた。顔の片方だけじゃなくて全体で笑っているように見えてくる。どうやって表情が豊かになっていくのかが気になりつつも、まだまだ変わっていきそうで楽しみな日常が続いている。

重みがずっしりになってきた

簡単に持ち上げられていた我が子を持ち上げるときに少し気合を入れないといけなくなってきた。少しずつ増えているのだと思うけど、重さを感じるようになったのはなぜか急で日常のお風呂に入れようとしたらいきなりグッと力を入れないといけないと感じた。体重を測ってみると6kgで生まれた時の倍近い体重になってきたのだとうれしくなる。今は平気だけど、抱っこを求められた時に腕を痛めないようにしたいなと思った子どもの成長でした。

起きない代わりにおしっこが漏れる

今までは夜の24時とか3時に起きてミルクをあげておむつをかえてをやってきたのだけど、違う状態になってきたのか19時ぐらいから6時とか7時ぐらいまで起きなくなってきた。楽ではあるのだけど、別の問題が起こるようになった。19時から7時ぐらいまで寝ているということは12時間おむつをかえていないということで夜に足を動かしてズレたのかそもそも吸水できなくなったのかおしっこがはみ出てタオルが濡れてしまっている朝が何回かあった。

防水シーツをしいているのでマットレスまでは濡れずにすんでいてよかったのだけど、おむつが外れていなくても濡れていたり、外れ気味になっていることもあって楽になったと思ったらこんなことも起こるんだなぁと次々に新しい課題が出てくるのが子育てのおもしろさで楽しんでいこうと思った出来事でした。

とりあえず、寝る前の最後のオムツ替えになりそうな時には甘めの装着にならないように紙おむつのテープで止める目安を決めることにしてそれでも漏れたら仕方ないと割り切ることに。最新のドラム式洗濯乾燥機を買って洗濯もすぐにできるという余裕があることが大きくて最新の洗濯乾燥機は子育て前の家庭の必需品だなぁと感じさせるおしっこ漏れでした。